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仕事のやりがい

「精神科病院のPSWから回復期リハビリのMSWへ転職し、親身な対応でリピーターを目指す。」

Vol. 096令和6年11月

■職種:
社会福祉士
■勤続年数:
3年7ヶ月

私は精神科病院の精神保健福祉士を経て令和2年4月に地域連携相談センターの医療ソーシャルワーカーとして入職いたしました。初めての回復期病棟ということもあり入職当初は戸惑いながらも、前職の経験を活かしつつ上司や先輩方に助言をいただきながら今日に至ります。入院期限がある中での相談業務はスピード感を求められ、尚且つ患者さん及びご家族一人ひとりと向き合うことで満足していただく支援が必要と考えております。医療の必要性、家族背景、介護力、経済状況は一人として同じではなく患者さんの状況に合わせて生活環境の選定や地域の社会資源の利用等の法人内外の事業所との連携し、その方が住み慣れた地域で安心して安全に生活し続けられるように微力ながら協力させていただくことにやりがいを感じております。医療ソーシャルワーカーには高いレベルのスキルが求められますが、多職種でのチームアプローチや情報を共有し協働することで新たな発見や見識が深まることで患者さんにより良い入院環境や退院後の生活支援に還元できると考えております。何より退院時に心のこもった温かい言葉やとびきりの笑顔が私自身のモチベーションにつながっており、今後も退院時に「花川病院を選んで良かった。またよろしく。」と言っていただけるよう、更にスキルアップを目指して研鑽を積んでいきたいと思います。

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