私は国立大学の4年生の時に花川病院で臨床実習の経験を積ませていただき、教育体制や職場環境が良いことがわかり、健育会グループの花川病院に入職しました。

臨床実習期間や入職してからの仕事を通して、花川病院は患者さんのためにセラピストとしてやりたいことが実現できる環境が揃っていると強く感じます。各職種ごとに患者さんにアプローチするだけでなく、Our Teamで同じ方向を向いて連携し多方面からのサポートを実現できることで、退院後の生活をよりその人らしく豊かなものにすることが出来ていると実感します。

私自身は新人セラピストとして、患者さんの「また出来るようになりたいこと」を実現するために、現状の能力や退院後の生活様式を踏まえて患者さんと一緒に目標設定することを心掛けています。入院時には出来なかった活動ができるようになった際の患者さんの笑顔を見られることにとてもやりがいを感じています。

今後も、より患者さんの「出来るようになりたいこと」を実現するため自己研鑽に励みながら、患者さんと向き合ったリハビリテーションを実現できるよう精進していきたいと思います。