前職の福祉施設での調理師としての業務とは違い、花川病院で働きながら感じることは刺激です。
私の業務は常に患者さんとふれあう環境ではありませんが、食事提供を通じて接点が作られます。
「美味しい」食事の提供だけではなく、患者さんの病態・食欲に合わせたもの・または多職種からの会話から聞かれたご意見・ご希望が反映されたものが食事に表れていないと信頼や満足に繋がりません。
花川病院は職員が目指すビジョンが同じであり、スタッフとの情報交換、意見交換が密に行われています。
そこからも学び、新しい発見をして刺激を受けており、刺激を受ければ、次のチャレンジ目標となり、自身の技術向上に繋がります。

当院には個人がチャレンジするための目標管理システムもあり、グループでの成果を発表する機会もあり、私たちが得たものは患者さんの信頼や満足に繋げられます。新しいことにチャレンジできる健育会グループにやりがいを感じるとともに、そういうチャレンジ精神を発揮できる職員でありたいと思っています。