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仕事のやりがい

「薬剤師として伝えることの喜び」

Vol. 031平成31年2月

■職種:
看護師
■勤続年数:
2年6ヵ月

今回、師長に推薦していただき、回復期リハ看護師認定コースを受講終了しました。このような研修に参加させていただき感謝しています。

研修では急性期から回復期に移動してきた看護師はやりがいを感じられず挫折する事が多いと話されていました。回復期看護のやりがいとは何かという講義があり、講義内容が今、私がやりがいに感じている事だったのでとても印象的でした。

回復期では点滴や採血・頻繁なバイタルサインの管理などの看護処置は少なく、看護師の関わり次第で退院後の生活が決まるという重要な役割があります。

リハビリはセラピストが行っていると思いがちですが、リハビリができるのは、看護師がオムツ交換やトイレ介助などで患者の不快を取り除き、バイタルサイン管理で体調を整えているからだと、講師の方は話していました。

処置をするよりも、患者の未来を考えて、今何をしなければいけないのかアセスメントし、プランを立てることが回復期看護の醍醐味で、その考えどおりに患者が回復し、自宅や本人の納得した施設へ帰ることが出来た時にとてもやりがいを感じます。

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