副理事長・院長の挨拶

総合リハビリテーションランドとして
地域貢献を目指します

生駒 一憲Katsunori Ikoma

医療法人喬成会花川病院
副理事長・院長

医療法人喬成会には医療施設である花川病院のほか、介護部門として、介護老人保健施設「オアシス21」、サービス付高齢者向け住宅「花ぴりか」、訪問看護ステーション「ポプラ」、訪問介護事業所/通所介護事業所「石狩ふれあい・ほっと館介護センター」、看護小規模多機能型居宅介護支援サービス事業所「ナースイン花ぴりか」、居宅介護支援事業所「ホットライン21」、「石狩市南地域包括支援センター」があります。私たちは、花川病院とこれら介護部門の各施設が有機的に連携し、リハビリテーションに関するサービスをワンストップで提供できる総合リハビリテーションランドとして、地域の健康増進と生活向上に貢献できる医療法人を目指しています。

花川病院は回復期リハビリテーション病棟180床を擁するリハビリテーション専門病院で、スポーツ外来も設置しています。2024年秋には、総合リハビリ支援型の児童発達支援・放課後等デイサービス「リハビリステップ」を開設いたしました。このように、幼児・児童から若年層、高齢者に至るまで、。リハビリテーションに関する幅広いニーズにこたえられる体制を整えています。

一方、医療法人喬成会は地域に根ざした社会活動にも力を入れています。石狩リハビリテーション・地域連携懇話会では、医学・医療に関する講演会を開催し、医療・介護関係者の地域交流や研鑽の場として利用していただいています。また、地元の「石狩市シニアプラザはまなす学園」への講師派遣、出張講座の開催、さらには、レバンガ北海道のサポートなど、地域に密着した活動は多岐にわたっています。

以上のことを通じて、医療法人喬成会および花川病院は多方面で地域の皆様のお役に立てることを願っております。職員一同、「愛情をもって親身な対応」を心がけ、皆様の心豊かな人生を支援して参ります。