院内設備について
道内初となるトヨタ製の『下肢麻痺リハビリ支援ロボット(ウェルウォーク)』をはじめ、
患者さんにより質の高いリハビリテーションを提供できるよう、最新のリハビリテーション機器を導入しております。
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下肢麻痺リハビリ支援ロボット

Welwalk〈ウェルウォーク〉
下肢麻痺リハビリ支援ロボット
〈練習初期〉
重度麻痺の患者様でも療法士の介助負担を軽減し、練習初期から多数歩での練習が可能です。
〈練習中期~後期〉
患者様の回復に応じて、アシスト量を調整することで、常に適切な難易度での練習が可能です。画像、音声フィードバック機能の活用により、患者様自身がより良い歩行を意識しながら歩くことができます。
床上歩行トレーニング

BWSOT免荷式
床上歩行トレーニング
立位歩行が不安定な方に対して、体重免荷装置を使用しながら床上歩行練習が可能です。
トレッドミルトレーニング

BWSTT免荷式
トレッドミルトレーニング
立位歩行が不安定な方に対して、体重免荷装置を使用しながらトレッドミル歩行練習が可能です。
随意運動介助型電気刺激装置

IVES〈アイビス〉
随意運動介助型電気刺激装置
運動麻痺や筋力低下などで動きにくくなった手・足の運動を電気刺激によってサポートすることで、より効果的なリハビリテーションを実現します。
適応の可能性がある疾患・症状としては、脳卒中(脳出血・脳梗塞)・脳腫瘍・頭部外傷・脊髄損傷などの中枢神経障害や腕神経叢麻痺・神経根症などの末梢神経障害による運動麻痺、骨折・靭帯損傷などの運動器の障害による筋力低下などがあります。
(HANDS療法)

MUROソリューション
(HANDS療法)
運動麻痺や筋力低下などで動きにくくなった手・足の運動を1日8時間3週間の集中的にADL動作時に電気刺激によってサポートすることで、より効果的なリハビリテーションを実現します。適応の可能性がある疾患・症状としては、脳卒中(脳出血・脳梗塞)・脳腫瘍・頭部外傷・脊髄損傷などの中枢神経障害や腕神経叢麻痺・神経根症などの末梢神経障害による運動麻痺、骨折・靭帯損傷などの運動器の障害による筋力低下などがあります。
上肢用ロボット型運動訓練装置

Reo-GoJ
上肢用ロボット型運動訓練装置
上肢用のロボット型運動訓練装置であり、療法士が通常実施しているリハビリ訓練動作をベースとして組み立てた、様々な難易度の17種類の訓練が設定されています。患者さんの状態や訓練の目的に合わせた訓練内容を組み立てることができます。上肢の関節の癒着・拘縮の予防および関節可動域の改善と、それに伴う疼痛の軽減、異常筋緊張の軽減、座位バランスの向上、麻痺の改善、上肢の筋力強化などが期待できます。
(浴室・トイレ)

ADLシミュレーション機器
(浴室・トイレ)
ADLシミュレーション機器は、浴室への出入り、洗い場での移動、浴槽への出入り、浴槽内動作・トイレ動作の訓練を、浴槽やトイレの高さや手すりの位置を事前にシュミレーションができ、リモコン操作で簡単に行え、患者様の状況をみながら適切に操作可能で、より有効なリハビリアプローチが可能です。
(調理)

ADLシミュレーション環境
(調理)
調理訓練は退院後に自宅で調理を行う方を対象に実施します。調理場面では、様々な場面で実際に食材を用いて日々のリハビリ中では確認することのできない動作や火の管理など安全面等を数多く評価や訓練をします。
シミュレーションハウス

総合リハビリ
シミュレーションハウス
自宅を想定した環境である戸建住宅で複数の日常生活動作や家事動作を連続的に生活シミュレーションすることが可能です。また玄関、居室などの手すり設置、段差解消等の住宅改修のシミュレーションも可能な環境です。

各種装具
治療用装具を入院早期から積極的に導入しており、全介助レベルの患者様であっても、安全で活動量を重視したリハビリテーションの提供を可能にしています。 加えて、細かな課題の難易度調整が行えるように、各種装具の充実にも力を入れています。
精密体組成計

InBody〈インボディ〉
精密体組成計
体水分や筋肉など体成分情報を部位別に高い精度で分析します。仰臥位、座位、立位など患者さまの状況に合わせた測定が行え、入院時から全身の栄養状態、筋肉量の変化を確認しながら、在宅復帰に向けたリハビリテーションを進めています。
アプリケーション

リハビリテーションアプリケーション
タブレットを使用し、多様な内容のリハビリテーションアプリケーションで検査・目標設定・効果判定等に有効活用しています。
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