支援内容について

「運動が苦手」「転びやすい」「落ち着きがない」「力加減が難しい」「手先が不器用」
といった困り感を抱えている子どもたちに対して、子どもの身体(筋肉等)の状態・姿勢・体の使い方・感覚の受け取り方・手先や道具の使い方・眼球運動・お口の使い方など専門的な視点で評価を行い、支援していきます。

「やる気がでない」「かんしゃくを起こす」「活動の切り替えが難しい」 「ことばの遅れがある」「気持ちをうまく伝えられない」
といった困り感を抱えている子どもたちに対して、リハビリ職が用いる検査を使うことや実際にあそびながら、子どもたちが感じていることをくみ取り、どのように自分のことを認知して行動に移すとよいのか、を一緒に考えながら支援していきます。

「食具を使ってご飯が食べられない」「トイレトレーニングが進まない」
といった健康や生活の困り感や
「集団に馴染めない」 「周囲の空気を読むのが苦手」「会話のキャッチボールが難しい」「みんなで決めたルールを守れない」
といった人間関係や社会性の困り感を抱えている子どもたちに対して、生活のリズムを確認・どういった場面で躓いているのかを聞き取りや活動の中で行動評価を行っていき、集団でのSSTやあえて関わりを強要せず、本人のペースで社会性をはぐくんでいけるように支援していきます。