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仕事のやりがい

「広報事務としての人との関わり」

Vol. 084令和5年11月

■職種:
広報事務
■勤続年数:
4年

令和元年12月に入職して4年になります。前職とはまるで違う広報事務という仕事に当初は戸惑いながらも同僚に助けてもらいながらここまで勤務することが出来ました。私が主に担当しているのは事務作業はもちろんですが、院内外で行われる行事の企画、準備、開催やボランティアさんの調整など日々行っています。

院内では毎週実施しているコーヒーの日「はなカフェ」や、リハビリの合間に行っている工作の時間「ペーパークラフト」など患者さんとも接することが多く、楽しみにしてくれている笑顔を見ると私が元気をいただきやりがいを感じています。院内活動が、数ヶ月にわたり入院される患者さんのリハビリ以外の余暇活動となり、束の間の「ホッ」としていただける時間をとなるようにしていきたいと思います。

また、院外活動として近隣町内会などで「出張講座」を開催したり、地域行事にも参加し地域の方との交流も積極的に行っています。出張講座や健康教室は、健康や福祉の役立つ情報ばかりで運営する私自身も目からうろこ、ためになる内容ばかり。そこでヘルパーの資格に続き、介護予防健康アドバイザーの資格を取得し、私自身が講師となり健康教室も開催できました。実際、「毎日体操をやっているよ」「次はいつ開催するの?」と嬉しい声をいただくと、それもやりがいとなります。患者さん・ご家族をはじめ、職員や事業所の方、地域の方などたくさんの方と仕事を通じて出会えることが最も幸せで、今後も人と人とのつながりの大切さ、温かさを感じながらこれからも「笑顔」を届けられるよう頑張っていきたいと思います。

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