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仕事のやりがい

「食事を通して患者さんのADLの改善。そして管理する重責を周りに支えられ」

Vol. 080令和5年7月

■職種:
管理栄養士
■勤続年数:
15年

私は急性期病院からこの花川病院にきて16年目となります。急性期で脳外科の栄養管理を担当していた頃から、患者さんが次に行く病院での経過が気になっていて、どのようなリハビリが行われ、食事は摂れるようになるのだろうかと考えていました。縁があって花川病院に勤められることとなりチームで関わりながら、患者さんの回復のサポートができる喜びを体感させてもらうことができています。経管で栄養をとっていた方が口から食べられるようなるとリハビリの成果も急激によくなり、ミールラウンドでも「美味しいよ」と笑顔で食べられている様子を見れたり、食事・栄養は患者さんのリハビリパワーになることを改めて実感しています。

勤務年数を重ねて管理するという立場になりましたが、安心・安全な食事の提供とともに、スタッフの健康管理・心の動きも総合して考えていかなければいけない重責もあり、大変なこともありますが、周りの方に支えられ、管理栄養士として管理の仕事をしていくことへのやりがいを感じてきています。

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