私は花川病院に入職し今年で3年となります。花川病院の薬局では薬剤助手は一人であるため、調剤業務は薬剤師監視のもと調剤補助業務を全般的に行っております。毎月決められた処方スケジュールに合わせ調剤し、他の業務との優先順位を考え、薬剤師の監査業務が円滑に行えるよう、そして病棟のカートセット日に間に合うよう準備しております。発注業務では各薬剤の月間使用量を常に把握し、月末に向けて在庫を絞るなど購入金額に関わる所を気にしながら進めています。スタッフの少ない薬局なので、業務を繰り越さない為にも、特に業務に充てる時間と期日を考えて仕事をする必要があると日々感じています。

確認作業が多い業務のため神経を使いますが、遅れることなく月の調剤スケジュールを完了し、その上で薬局の目標在庫金額を達成できた時は特にやりがいを感じます。また、職種的に直接患者さんと関わることは少ない立場ですが、「自分の調剤した薬を安心・安全に患者様に届ける」という使命感を持って日々の業務に取り組んでおります。

薬剤助手としてできる範囲の仕事ですが、今後も薬局の業務効率化、薬剤師へのサポートにつながることがあれば、自分自身で考えて動いていきたいと思っております。