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仕事のやりがい

「チーム医療の実践により笑顔で自宅退院」

Vol. 049令和2年9月

■職種:
言語療法士
■勤続年数:
5年

私は急性期病院で言語聴覚士として4年間経験を積んできましたが、『患者さんを退院後の生活まで支援できる言語聴覚士を目指したい』と思うようになり、5年目になる今年の4月に回復期リハビリテーションに実績のある花川病院を希望し入職しました。

花川病院回復期リハビリテーション病棟は「質の高いリハビリテーション医療を集中的に提供することで、住み慣れた地域で安心して生活できるように支援する」ことを理念として掲げています。実際に花川病院に半年間勤務して、想像以上に健育会グループである花川病院のチーム医療体制が充実していることがわかりました。他職種での定期的なカンファレンスの実施や日々細かい情報交換、退院後の生活を見据えた多職種によるチーム医療体制で確かな医療を提供していること、また花川病院リハ部独自の診療標準化システム導入や最新リハビリ機器の充実体制など、安全かつ質の高いリハビリの提供を目標としてセラピスト130名体制で総合的なリハビリテーションを提供していることがわかりました。

患者さんの多くが笑顔で花川病院から自宅退院されており、私も退院後の生活に不安を抱かず、笑顔で退院できるような支援が行える言語聴覚士を花川病院で目指したいとより一層強く思うようになり、とてもやりがいがあります。急性期病院で経験し学んできたことを生かしながら、花川病院の先輩方や他職種から多くのことを学び、患者さんや病院全体に貢献できるよう日々精進して参りたいと思います。

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