私の仕事のやりがいは、リハビリテーションを通じて、患者さんの生活と心を豊かにする手助けを行うことができることです。健育会グループの理念であるMVVのVisionは『クライアントの心を豊かにする病院グループ』であり、私は健育会グループ職員として、とてもやりがいのある仕事をさせていただいています。私は、関わり方次第で患者さんの今後の生活が左右されることに重く責任を感じ、生活歴や家族関係なども踏まえた最善の介入ができるよう努めています。それにより患者さんの生活の質が向上し、心も豊かにできるところにやりがいを強く感じます。

また、民間病院グループである健育会は、最新の医療機器を導入していただくなど、素早い対応による恵まれた環境が整備されているところが強みだと思います。花川病院では上肢ロボット(Reo-Go)やIVES等の最新の医療機器を用いた質の高いリハビリテーションを行うことができ、それらを活用するための勉強会や研究活動も充実しています。

そのような恵まれた環境を生かし、今後もクライアントや社会から求められる病院にすることが私たちの使命だと考えます。
そのために、日々の臨床と向き合い、研鑽を積んでいきたいです。