昨年度、グループリーダーとしてTQM活動をはじめて実施しました。
活動内容は介護福祉士の情報収集の統一化と電子カルテ運用の見直しでした。地域包括ケア病床になり入退院が増加し、情報が混在し共有や把握、適切な介助方法でケアができていませんでした。そこで看護師、セラピストとも協力し、情報収集の統一化を目標に活動を行いました。結果、介護士全員が、電子カルテ操作ができるようになり、多職種からの情報収集、共有ができるようになり、自信を持って患者さん対応ができるようになり患者さん、ご家族の満足度も向上し安心感に繋がりました。

最初は不安なTQM活動でしたが、多くのスタッフと共に患者さんの安心した入院生活に向けた活動ができ、仕事のやりがいに繋がりました。また、健育会グループTQM発表会で優秀賞をいただき、大きな喜び、自信になりました。