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仕事のやりがい

「質の高いリハビリテーションを提供することが使命感です」

Vol. 016平成29年9月

■職種:
理学療法士
■勤続年数:
3年

私は花川病院に理学療法士として入職し3年目になります。

私の仕事のやりがいは、患者さんがリハビリテーションを通して元気になり満足して退院される姿を見ることです。患者さんの中には後遺症が重度な方も少なくありません。そのような方々に対しても、諦めることなくリハビリテーションを実施し、できることが1つ1つ増えていくことに患者さん自身が喜びを感じ満足している姿をみると、お力になれたという充実感とともに喜びを共有することができます。

健育会は「使命感」という言葉を大切にしており、自分が医療職として働くうえでとても大切だと感じています。患者様のリハビリテーションを良いものにするためには知識や技術が当然必要です。私は入職してから研究活動を行ってきました。1、2年目に日本理学療法学術大会という全国学会で発表し、根拠に基づいた理学療法の大切さについて学び、質の高いリハビリテーションを患者さんへ提供することに強い使命感を感じました。

1人1人が患者さんのリハビリテーションに使命感を持ち取り組むことが大切だと思います。今年度から初めて新入職員に対して指導する立場になりました。私が入職当時に感じた理学療法士としての使命感を新入職員に伝えていきたいと思います。

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