仕事のやりがい
平成28年5月
- ■職種:
- 作業療法士
- ■勤続年数:
- 4年
私は作業療法士として花川病院で働き5年目となります。入職したばかりのころ、自分の知識や技術の乏しさがとても悔しくて、作業療法士としての仕事の難しさに悩み、自分には向いていないのではないかと心が折れそうな時期がありました。しかし患者様とコミュニケーションをとり患者様と一緒に笑い合える時間は大切な瞬間であり、そこから信頼関係や、リハビリへの意欲が生まれるきっかけとなるのだと気付きました。
新社会人研修時で理事長から『一人ひとりの人生の夢』ついての講話や理事長トークでの健育会グループの幅広い取り組みは、夢について考える事につながっています。また、理念実現PJでは職員と理念(夢)について語るきっかけであり、地域へより良いリハビリの提供など夢を共有する事ができました。
患者様の笑顔や回復する姿は、仕事の素晴らしさややりがいを強く感じ、理念(夢)の実現が実感できる瞬間です。しかし、患者様中心とした使命感や達成感を超えて、今後は地域へリハビリを展開していく一員となることが私の夢であり、やりがいとなっています。