仕事のやりがい

Vol.115
2025.03
看護師
勤続年数: 3年3か月

訪問看護におけるやりがい

訪問看護ステーションで正看護師として働き、勤続3年3か月を迎える中で、日々多くの学びと充実感を感じています。特に、患者さんやご利用者一人ひとりの生活に密着して支援できることが、私の仕事に対するやりがいとなっています。訪問看護は、患者さんやご利用者が自宅で安心して生活を送るためのサポートを行うことが主な役割であり、その中で患者さんやご利用者の笑顔や「ありがとう」という言葉を直接いただけることが何よりの喜びです。この言葉が、私にとっては最大に仕事の成果を実感できる瞬間です。
また、私が所属する事業所には、共に働いている仲間が居て、各々が専門的な知識と経験を持ちながら協力して業務を進めています。同じ職場で働く仲間たちと日々情報共有や相談を行いながら、より良いケアを提供するために尽力しています。チームとしての連携が患者さんやご利用者にとって大きな支えとなり、私自身も他の仲間たちとの意見交換や協力を通じて、専門性を高めていける点にもやりがいを感じています。
訪問看護はその日々の業務が予測できない場面も多く、柔軟な対応力が求められます。そのため、常に新しい知識や技術を学び、実践することができ、自己成長を実感できる点も魅力です。こうした環境に身を置くことで、看護師としての幅広いスキルを磨くことができ、日々の業務に対して深い責任感とやりがいを持って取り組んでいます。
訪問看護ステーションで働くことは、患者さんやご利用者だけでなく、私自身にもとても大きな意義があり、今後もこの環境で成長し続け、質の高い看護を提供し続けることを目指しています。