私は通所リハビリに来ている利用者さんが1日を楽しく笑って帰っていただくために、いろいろ考案するのが好きで、午後の体操やレクレーションなどで新メニューを作成し実施しています。体操では利用者さんの身体状況に応じて、ゆっくりとした動作を入れてみたり、麻痺がある方でも参加できるようなゲームを考えたりすることで、利用者さんから「ゆっくり身体を動かすから私でも出来たよ」「 私も楽しめるゲームだったよ」など、声を掛けていただく事にやりがいを感じます。
また、行事の企画など自分の意見を先輩職員に相談すると、いつも的確なアドバイスをくれます。わたしがやりたいと思う事を実現させてもらえることもオアシスで働くうえでのやりがいになっていると思います。今年の敬老の日に行われる感謝祭の総合プロデューサーとして、催しの企画を任せてもらえたり、自分のやる気を認めてくれて感謝しています。
介護の仕事は重労働で大変だと言われていますが、利用者さんやご家族から「ありがとう」などの言葉を掛けてもらえると、この仕事をやっていて良かったと感じます。