仕事のやりがい

Vol.049
2019.04
管理栄養士
勤続年数: 1年

ご利用者と距離が近い

私は以前、委託の会社(病院に配属)で働いていました。
実際に委託では給食管理として決まった時間に食事を出すことが仕事であったため、ご利用者さんと話すこともありませんでした。
食札でアレルギーや食形態が分かっても、その人の顔すらわかりません。オアシス21では、お昼は毎日ご利用者さんのところにいってお話しをしながら、食事介助をします。そのなかで、ご利用者さんの「美味しい」という声を聞けることもあれば、「こんなものを食べたい。」という要望もお話ししてくれます。
ご利用者さんとお話しをすることで笑顔が見れるので、取り合えず決められた時間に食事を出すのではなく、ご利用者さんのために必死に美味しい食事を出そうと頑張れます。
先日もハンバーグの日に6種類のハンバーグを作りました。160食のハンバーグを6種類に分けて作るのは非常に大変です。
ですが、調理のスタッフは誰も文句言わず時間をかけて作っていました。また、介護職員がご利用者さんのハンバーグの種類を聞いており、だれもが必死に頑張っていました。ご利用者さんも自分の頼んだ物が出てくることにとても喜んでくれました。
そんなことが普通にできるオアシス21でこれからも自分自身が成長できると思いますし、やりがいを感じています。