私は昨年1月に初めて介護の資格を取得し、オアシス21で介護の仕事に就きました。
もともとの思いは、祖母が自宅で大腿骨骨折をしたとき、リハビリに懸命に取り組む姿と、周りの職員がとても親身になってくれているのを見て共感したことが、介護に興味を持ったきっかけでした。
しかし、実際に仕事を初めてみると、まずはご利用さんの名前と顔、身体や性格の特徴を把握するのに時間がかかり、更には介護技術もなく先輩方に助けてもらってばかりのスタートでした。やっと慣れてきたと思っていても、入浴介助の時に利用者さんから「お前、下手だな〜。」と言われ、悔しい思いをしたこともありました。
私は他の施設のことは分かりませんが、オアシスでは、栄養士やリハビリ職員、看護師がご利用さんに喜んでもらうため、必死になり、協力しあっていると思います。だからこそ人間関係も良いのかもしれません。
今後はオアシスの一員として、ここで技術を磨いて、理念実現時の姿にもあるように、要支援、要介護者に関わらず、この地域に住まわれてる方々がオアシスに来たいと思ってくれる施設にしていきたいです。