花ぴりかのオープニングスタッフとして管理栄養士で入職しました。私は以前、病院勤務や派遣としていくつかの栄養科で働いてきましたが、花ぴりかがオープンするまでのオアシスでの研修でびっくりしたことがあります。それは管理栄養士が日中の食事介助に入ることでした。でも、これを行うことでご利用者との距離が近くなるだけでなく、そのご利用者の食べるペースや適切量、好みが把握でき、食事満足度の向上ができます。
花ぴりかが開設し少しづつ入居者が増えてくる中で、お元気な方が多いので食事介助はありませんが、ご利用者との近い距離を意識して働いています。ご利用者との会話の中では雑談も多く、それが次の行事食や献立のレパートリーも広がります。その結果、「こんなの物食べたことない」などの声も聞こえます。これらのご利用者からの声は厨房職員のやりがいにもなっていて、オープニングから2年、1人の退職者も出ていません。また、クリスマス会などでは、みんなから多くの意見やアドバイスが出て、新しいことにチャレンジしようという感じがあります。皆が自然と手伝う職場であり、どんどんチャレンジさせてくれ成長させてくれる職場で働くことにやりがいを感じます。