仕事のやりがい

Vol.034
2017.11
ケアマネージャー
勤続年数: 10年

ケアマネージャーとしての自己成長とこれからのビジョン

北海道介護福祉専門学校を卒業して、オアシス21療養棟に介護福祉士として入職しました。途中ヘルニアのため、通所に異動させていただきました。
その後、腰も良くなり再度療養棟での勤務となりました。平成25年にオアシスのケアマネージャー兼介護職員になり、現場職員と意見交換をしながら、ご利用者のケアプランを作成するという重要な役割にプレッシャーがありました。ひとつ悩みだったのが、一人ひとりのご利用者に対して、それぞれのケアプランがあるはずなのに、同じようなケアプランが出来てしまう。いまもそれは感じています。これは施設であり、施設の中のルールでがあるからだとも思います。それでもオアシスだからこそできるのは、認知症専門棟でも理念実現時の姿に向けて在宅復帰や外出、雪まつりなど、多くの企画が出てきて、それを利用者のために実現させるパワーがあること。これは入社した頃には全くなかった姿です。このような環境の中でケアマネージャー業務ができてとてもやりがいを感じます。
今後、喬成会でこうなりたいと思うこと。いつかは在宅のケアマネージャーとして地域包括ケアの一部に老健がある、という大きな視点でケアマネージャーとして成長したい。それも多くの在宅サービスが連携している喬成会で実現したいと思っています。