仕事のやりがい
Vol.022
2016.10
ケアワーカー
勤続年数: 2年3ヵ月
「輝きの一日」を過ごしていただけるように、介護・看護・リハが連携しています
私は薬局の事務から転職し、オアシスで初めて介護の仕事に就きました。今まで全く経験したことのないことで、戸惑い、不安ばかりのスタートで、担当を任された集団体操ですら最初はまともにできず、ご利用者から「あなたの言っていることは良く理解できない」と言われたこともありました。周りからも、ご利用者からも「まだ何もできない新人」という感じで見られていました。
しかし、オアシスは雰囲気が違います。ひとつの行事、ひとつの作業、毎日の活動に、介護、看護、セラピストが連携しています。
「輝きの1日をどう感じてもらう」ことに必死になって考えています。演劇サークルでは、セラピストが企画し、ご利用者がセリフを読み、介護、看護、セラピストが人形を動かしたりしました。それぞれの職種がその仕事しかしていなかったら、今のようなオアシスの雰囲気は出ないと思います。今では、行事を行っているとき、写真サークルのご利用者が写真を撮ってくれています。ご利用者の目線で撮った写真なので、職員が撮ったものと大きく異なるのがわかります。雰囲気なので上手くは言えないですが、間違いなくこのチームワークがオアシスを良い雰囲気にさせ、ご利用者がたくさん笑ってくれることだと思います。そして私も成長できるのだと思います。