仕事のやりがい
令和6年10月
- ■職種:
- 作業療法士
- ■勤続年数:
- 4年7ヶ月
私は札幌で生まれ、作業療法士を目指して道外の国公立大学へ進学後、北海道内の回復期リハビリテーションを志望し、大学時代の先輩から話を聞いて回復期リハビリテーション体制と教育体制が充実している花川病院に入職しました。入職してから5年目となり、チームの中ではリーダー達と新人達をつなぐ中間の役割を任されてリハビリ業務とともに、チーム運営などやりがいのある仕事をしております。今年度は当院で児童発達支援・放課後等デイサービスの児童デイを開設するにあたり、小児経験のある先輩方と外部講師にもお世話になりながら、オープニングスタッフとして半年前から研修や運営準備をすすめてきました。これからは今まで行ってきた回復期リハビリと、児童デイの二刀流としてやりがいある仕事の新しい挑戦を行っていきます。
近年世間を騒がせたCOVID-19も収束してきており、今年からは患者さんやご家族も交えて感謝祭を行うことができました。私も今年から新しく結成したリハビリバンドのギター担当としてイベントに携わりました。リハビリバンドでは患者さんの懐かしみのある昭和の曲を迫力ある生バンド演奏することで、患者さんとそのご家族に幸せホルモンを分泌するような音楽療法をお届けすることができたかと思います。健育会グループ花川病院で、このような新しいことに挑戦する機会を与えてくださったことに感謝しながら、より当院の理念に基づいた親身な対応で確かなリハビリを提供していけるよう今後も励んでいきます。