私は49歳の時にたまたま行った就職面接会で花川病院と出会い従事することになりました。

最初は病院食の食材の切り方、味付けなどとても特殊であると感じ、難しさに悩みもしましたが、患者さん一人一人の好みや食べやすさなども考慮されたメニューに私にできることはなんだろうと思うようになりました。

嚥下食を担当させて頂くようになってから食事にて栄養を摂っていただくためにいかに美味しそうに見せるか食欲がわく美味しいと思って食べてもらえるように盛り付けや調理を工夫することを考えながら業務を行い、やりがいを感じられるようになってきました。

先輩達に教わりながら色んな食事からのアプローチをしていける仕事に楽しさも感じています。

今後も患者様の食べ方等を見ながら、また栄養士と情報共有し、調理に反映させて行きたいと思っています。