私は新卒で健育会グループの花川病院に入職してから2年が経ちます。大学生の時から、医療職として『患者様の自宅・社会復帰に携わり地域に貢献したい』という想いがあり、北海道内の回復期病院の中でも規模が大きく、教育体制が整備されており、最新のリハビリ機器を活用している花川病院で勤務できることを心待ちにしておりました。

ただ、新型コロナウイルスの影響で学生時代の臨床実習が中止となり、それまでの先輩方よりも臨床での学びが少ないまま入職することに不安も感じていました。しかし、入職してからは先輩方からのご指導のおかげで、患者さんとの接し方・医療職としての考え方・技術など多くのことを学び、徐々にその不安も軽減していきました。

リハビリの先輩のみならず、病棟スタッフやMSWなど他職種の皆さんにもサポート頂き、ここまでこれた事を感謝しております。

また、花川病院ではリハビリ業務だけではなく、健育会グループの新社会人研修や症例・研究発表や伝達講習が活発で、コロナ禍でも感染対策しつつ、成長しやすい職場環境で、2年間で色々な事を学び成長することができ、日々やりがいを感じております。

4月からは3年目となるため、より専門性を持って患者様に質の高いリハビリテーションを提供する事ができるよう、これからも自己研鑽に励み、初志貫徹で患者さん・地域に貢献できるセラピストを目指したいと思います。