リハビリテーション

部署紹介ABOUT
当院のリハビリテーション部門では、患者さんの回復と生活の質の向上を支援するため、幅広いリハビリテーションサービスを提供しています。
1. 回復期リハビリテーション
180床の回復期病棟にて、最大3時間の集中的な入院リハビリを実施。 140名のPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)がチームを組み、個別に最適なリハビリプログラムを提供。 先進的なリハビリ機器を導入し、科学的根拠に基づいた効果的な治療を追求。
2. 外来リハビリテーション
(脳血管疾患・運動器疾患・スポーツ障害など) 退院後のフォローアップを重視し、継続的な機能回復を支援。 患者さん一人ひとりの状態に応じたトレーニングや生活指導を実施。
3. 訪問リハビリテーション
在宅でのリハビリが必要な方に、専門スタッフが訪問し支援。 在宅生活の自立を目指し、日常生活動作の向上をサポート。
4. 児童デイサービス
小児向けのリハビリプログラムを提供し、発達支援を目指す。 遊びを取り入れた療育プログラムにより、楽しく学びながら成長を促進。
5. 喬成会在宅部門の介護老人保健施設「オアシス21」等との連携

リハ部長からのメッセージMESSAGE
当院では、脳血管疾患、運動器疾患、廃用症候群等の患者さんに対し、回復期リハビリテーションから外来リハビリや訪問リハビリなどの生活期リハビリテーションまでシームレスなリハビリテーションを提供しています。当院のリハビリテーション部では、患者さん一人ひとりが「その人らしい生活」を取り戻せるよう、PT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)総勢140名のスタッフが一丸となり、質の高いリハビリを提供できるよう多職種とOur Teamで取り組んでいます。回復期リハビリテーション病棟は180床を有し、365日体制で最大3時間の集中的な入院リハビリを行っております。患者さんが失った機能を最大限に回復することを目指して、ロボットや電気刺激装置などを利用した最先端のリハビリ機器を導入し、科学的根拠に基づく効果的なリハビリを追求するとともに、患者さんが安心してリハビリに取り組める環境を整備しています。また、当院では教育体制の充実を図り、スタッフの専門性向上に力を入れています。研究活動にも積極的に取り組み、より良いリハビリの実践を目指しています。さらに、脳血管疾患や運動器疾患の外来リハビリやスポーツ障害の外来リハビリ、訪問リハビリを通じて退院後のサポートを行うとともに、児童デイサービスや喬成会在宅部門の介護老人保健施設「オアシス21」などとの連携を強化し、地域全体のリハビリテーションの質向上に努めています。私たちは、患者さんやご家族が「ここでリハビリを受けてよかった」と心から思えるような支援を提供することを使命としています。今後も地域に貢献し、皆さまの健康と生活の質向上に寄与できるよう努めてまいります。
リハビリテーション部長 岡本康世

求める人物像
1. 患者さんに寄り添う心を持ち、チームワークを大切にできる方
リハビリテーションは患者さんとともに歩むプロセスです。単なる技術だけでなく、相手の気持ちを理解し、共感しながらサポートする姿勢が求められます。看護師や他の専門職と連携し、チームワークを大切にできる方を歓迎します。
2. 常に向上心を持ち、最新のリハビリ技術を学び続ける方
ロボットリハビリや電気刺激装置などの最先端技術を活用したリハビリテーションを提供しています。新しい知識や技術を学ぶことに意欲的であり、患者さんのためにより良いリハビリを追求できる方を求めています。