私は回復期リハビリテーション病棟に勤務し2年が過ぎた中国人看護師です。

中国の総合病院と比べてリハビリ病院のポイントは「care（ケア）」だけではなく「Quality of Life(QOL)」、患者さん全体を対象として、患者さんの生活の質を向上させることです。

これは患者さんが実際に感じることができます。患者さんの生活に最も実用的な助けをもたらしました。

私たちに必要なことは、入院前、入院中、入院後の最適な看護計画を立案、実践することです。

またリハビリ中の身体の痛み、心配事や恐怖を和らげるお手伝いをしたいと考えています。患者さんが早く自宅へ戻り、入院前の生活ができるようにしたいと思っています。

入院時に車椅子やストレッチャーで来た患者さんが、歩いて退院する姿を見ることが、回復期リハビリテーション病棟の看護師の価値であり、意味となるはずです。