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仕事のやりがい

「セラピストマネージャーの資格を活かして」

Vol. 070令和4年8月

■職種:
作業療法士
■勤続年数:
17年

私が当院へ学卒新人として入職し18年目となります。作業療法士の資格をとってから17年間花川病院で勤続させていただいています。現在では道内最大級の回復期病床を有していますが、入職時はまだ回復期病床も少なく、リハビリテーション職員の数も少ない環境でした。はじめは患者さんの治療を一人前にできることが求められますので、自分での勉強はもちろん、先輩方の指導も受けながら真摯に取り組んできました。そして、職員の数も増え、臨床での経験を積んだことで指導をする役割も担うようになり、今では役職も任せていただくようになりました。またセラピストマネジャー研修というマネジメントの研修にも参加させていただき、セラピストマネジャーとして病棟運営・チーム医療など、様々な経験をさせていただいています。

私の今まで学んだことと現在の役割から、はじめにチーム医療の基礎部分である職種を問わずに行われる共同業務と、専門職の視点を活かして協働して行う関連業務について、しっかりと役割分担をし、部下のレベルアップを図りOne Teamとしてそれぞれの職種が強みを出していけるようマネジメントができることが大切であり、やりがいのあることだと考えています。

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