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仕事のやりがい

「広報担当者として」

Vol. 060令和3年9月

■職種:
広報・事務
■勤続年数:
3年

私は、広報・MSW補助という新たな職種で入職し3年が経過しました。前職では接客や事務業務の経験はありましたが、病院勤務は初めてで最初は専門用語や職種等病院ならではのことに戸惑いました。業務内容は、連携医療機関への訪問、広報誌の作成、はなカフェやペーパークラフト運営、朝ヨガ、健康教室や出張講座、ボランティアさんの調整やお見舞いメール対応等多岐に渡り、コロナ禍では面会室の準備や洗濯物の受け渡し、検温係等患者さんに直結する内容ばかりです。私たちの仕事は、患者さんの入院生活の活性化や地域の方・関係機関の方々に当院を広く理解していただく内容です。患者さんの生の声を聴き、笑顔で退院されていく経過を紹介元の医療機関へ丁寧に報告し、また紹介に繋がる。つまり患者さんを通じて地域や医療機関が繋がることの大切さを日毎に実感しやりがいを感じています。

当院の広報担当者として、院内に留まることなく地域との潤滑油としての存在であるべく、顔の見える関係づくりを大切に日々取り組み、一人でも多くの皆さまの生きがいや笑顔を引き出し、またタイムリーに細やかな情報をお届けできるよう精進していきたいと考えています。

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