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仕事のやりがい

「チームの大切さ」

Vol. 041令和元年12月

■職種:
医療ソーシャルワーカー
■勤続年数:
1年半

施設相談員、急性期病院(一般・回復期・小児がん相談員)を経て、療養・包括ケア病床担当MSWとして入職し、昨年11月からは回復期・包括ケア病棟を担当しています。入職前は小児がん相談員であったため、分野も相談内容も全く違い不安もありました。

特に地域包括ケア病棟は、60日という短期間で、あらゆる疾患の患者さんが該当になるため、生活背景や病状経過が複雑なケースが多く、スピードと支援の見極め等、退院支援に求められる要素が高く苦慮する事が多くありました。病棟転換の際は、患者さんご家族の満足度を落とさず、稼働を維持しながら支援していく難しさも経験しました。

そんな中でもセンター内で緻密な相談を重ね、各職種チームで協力し目標達成できた時、更に退院時に感謝のお言葉を頂くとこの仕事を続けていて良かったと感じます。ケースワークに留まらず、センターでは広報活動、ボランティア活動、院内行事、地域活動等多岐にわたる内容を担っています。

一人一人が欠かすことのできない存在であり、地域に当院に「この人」ありと言われる存在になるようスキルアップ、貢献していきたいと思います。

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